酔って小学校で暴言、市議リコールの投票告示(読売新聞)

 新潟県妙高市の水野文雄市議(65)が、酒に酔って市内の小学校に入り、女性教諭に暴言を吐いたとして、住民団体が起こした市議の解職請求(リコール)の是非を問う住民投票が10日午前、告示された。

 投開票は30日。有効投票の過半数が賛成すれば、水野市議は失職する。総務省行政課は「議員の酒に酔った行為を理由に解職の住民投票が行われるケースは聞いたことがない」としている。

 同市教委によると、水野市議は昨年9月30日夜、酒を飲んで帰宅する途中、市立新井中央小学校の教務室に1人でいた20歳代の女性教諭に、「体育館で何をしているのか」「おまえの対応が悪い。教師としてなっていない」などと大声でなじったという。同小では市民のスポーツ活動のために、体育館を開放していた。

 妙高市議会は昨年11月、水野市議の辞職勧告を決議。水野市議は辞職しなかったため、白川昭夫・前妙高市教育長を代表とする「妙高の安全で安心な学校を守る会」が、「市民の代表として品位や名誉を損なう行為。子供たちにも悪影響を及ぼす」として署名を始め、4月に1万人を超える有効署名を市選管に提出した。

 水野市議は、一時辞意を表明したが、撤回した経緯があり、「深く反省している。市政をただしてきた活動をアピールし、解職に賛成しないよう訴える」としている。一方、白川代表は「多くの市民の良識に期待したい」としている。

<雑記帳>サクランボ 母の日を前に出荷に追われる 秋田(毎日新聞)
公園で15歳少女4人に援交迫る 容疑の大阪府立高教諭を逮捕「遊び半分だった」(産経新聞)
電動自転車 CO2の削減で職員に貸し出し 愛知県豊橋市(毎日新聞)
赤ちゃんポスト「やって良かった」=運用3年で病院会見−熊本(時事通信)
<水質汚濁>基準超す廃液流した疑い、会社社長逮捕 千葉(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。